中学校時代までお金が本当に無かったです。

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中学校時代までお金が本当に無かったです。

中学生くらいまでお金が本当に無くて結構辛かったです。ウチの中学校は昼食を弁当持参するのですが、私のお弁当はおかずがほとんど無く、ご飯がほとんどでした。梅干しが真ん中にあるだけの時もありました。ご飯が沢山入っている時はまだ良いのですが、ご飯も少ないと弁当箱に空白のスペースが沢山ある感じで寂しかったです。

 

昼休みになると、「お前の弁当は戦争中みたいだな」とからかわれることがよくあり、非常に辛かったです。あと部活(卓球部)に所属していたのですが、みんなはラケットとラバー(玉を打つゴムの部分)を別々に購入する良いラケットを買っていたのですが、私は「ファミリーピンポンセット」に付いているような安いラケットでした。

 

またみんなは卓球用シューズを履いていましたが、私は体育館履きで練習に参加していました。体育館履きは滑りやすいので、夏場の練習で汗をすごく掻くと私一人だけスリップして転びながら練習していました。そもそも野球部に入りたかったのですが、野球部はバットやグローブ、ユニフォーム等の道具にお金を要するので入れなかったのです。

 

卓球だったらお金がかからなくて良いかな、と思ったのですが、すごく考えが甘いことに気づかされました。こんなことなら最初から野球部に入っていれば良かったと、すごく後悔しながら活動に参加していました。あと、ウチではケーキは年に一回、クリスマスの時だけ食べられるものでした。親からも「ケーキはクリスマス、または大変なお祝い事がある時にしか食べてはいけないものだ。」と教わっていました。

 

ある日、お金持ちの友人宅に行った時にケーキを出してくれました。私はとても驚いてその友人に「何か今日はお祭りか祝い事があるの?それだったら悪いから帰るよ」と言いました。友人はポカンとして「これ、おやつだよ。普段から食べているけど」と答えました。ケーキとはそういうものなのか、とその時初めて知りました。今は普通の生活を送れていますが、お金が無い時は本当に我慢我慢の連続でした。もうあんな思いは二度としたくないですね。